PCBC.52188 ¥12,600 (税込)セルDVD 3枚組
収録分数:316分 MPEG-2
DISC1 片面・二層 DISC2, 3 片面・一層
NTSC 4:3  DOLBY DIGITALSTEREO  日本語
発売元:フジテレビジョン   
販売元:ポニーキャニオン © フジテレビ
特典
○ピンポンパン・ヒストリーブック
○初回生産限定ピンポンパン特製ミニポーチ

1966年10月3日から、1982年3月31日まで。
フジテレビにて15年半に渡り、幅広い世代の子供達の感受性を育み続けた伝説の子供番組「ママとあそぼう!ピンポンパン」がDVDで復活!!

各時代の番組写真(左より)初代渡辺直子おねえさん、2代目石毛恭子おねえさん、3代目酒井ゆきえおねえさん、4代目大野かおりおねえさん、5代目井上佳子おねえさん

番組写真はフジテレビ広報資料より抜粋しております。収録内容とは異なる場合がございます。

日本のテレビ史にその名を刻む「ママとあそぼう!ピンポンパン」。おねえさん、しんぺいちゃん、カータン、おにいさん、ガンちゃん、ビッグ・マンモス、ドラねこブチャ、ワンダー・ワンタン、トッポ・ジージョ・・・。子供たちの目を釘付けにしたおもちゃの木。また、この番組はフジテレビ若手女子アナウンサーを起用した現在の女子アナ番組の走りでもありました。フジテレビに現存する番組のアーカイブ映像を、当時の番組制作ディレクターが監修。当時の放送を可能な限りそのままに収録した「プレイバック オンエア」。服部克久、阿久悠ほか日本歌謡界が誇る作家陣による、懐かしの「ヒットメドレー」。絶大な人気を博した「ビッグ・マンモス」のコーナー。さらに、最終回、歴代のおねえさんたちが揃ってスタジオに再登場し番組を振り返るコーナーも収録。(初代渡辺直子おねえさんはVTR出演)心温まる映像満載の永久保存版です!!

<出演>
おねえさん・初代 渡辺直子 (1966-1971) 2代目 石毛恭子(1971-1975) 3代目 酒井ゆきえ(1975-1979) 4代目 大野かおり(1979-1981)
5代目 井上佳子(1981-1982)、しんぺいちゃん、カータン、おにいさん・金森勢 宮澤芳春、ガンちゃん、ビッグ・マンモス

ママとあそぼう!ピンポンパン 放送実績 1966.10.3 ~ 1982.3.31  放送回数約 3,300回以上

<主な収録曲>
青空特急/アップ アップ アップリケ/アメリカ生まれの日本の子/いなずまロック/イヤイヤマン/お~い かばくん/おこられました/君にタッチダウン/キャンディマン/GOOD MORNING/こぐまのテディ/シーサイド バウンド/ジージョのはつこい/シャンプーマン/ズルッとな/たいようさん/ちいさなカレンダー/ディスこマッタもんだ/にちようびに雨はいらない/ニッキニャッキ/パジャママンのうた/花火のうた/ヒーローになれ/ひげのおいしゃさん/ピッコリ ピッコロ/火の玉ロック/ピンクのバニー/ピンポンパンおうえん歌/ピンポンパン体操/ママがサンタにキスをした/ゆき/ゆくぞ!ビッグマンモス/らいねんもくるよ/レイン・ドロップス/レッツゴーともだち ほか

おねえさんのプロフィール

渡辺直子おねえさん

昭和41年/1966年フジテレビにアナウンサーとして入社。5年間おねえさんとして出演後「ワイドショー」司会など。その後フジテレビを退社。お天気キャスターなどを務め、ニュースキャスターの故 料治直矢氏と結婚。二児をもうける。CM、コンサート司会、朗読奉仕などで活躍。

石毛恭子おねえさん

昭和46年/1971年 フジテレビ入社 「ピンポンパン体操」が大ヒット。1972年、第14回日本レコード大賞童謡賞を受賞。1976年フジテレビ退社。その後、古見恭子となり銀座「マキシム・ド・パリ」等でフラワーコーディネーターとして活躍。現在もお花の仕事に携わる。

酒井ゆきえおねえさん

昭和50年/1975年フジテレビにアナウンサーとして入社。3代目おねえさんを4年間務めた後フジテレビを退社。 その後テレビ・ラジオの司会、インタビュアー、シンポジウムの司会、講演、執筆と多岐にわたり活動中。主な出演番組「ズバリ!当てましょう」司会 ・テレビ東京「クイズ 地球まるかじり」司会・TBS「女と男聞けば聞くほど」司会ほか。

大野かおりおねえさん

昭和54年/1979年フジテレビにアナウンサーとして入社。その後フリーのアナウンサーとなる。 大野香菜として「人生ゲームハイ&ロー」「クイズ天国と地獄」出題者「RCカーグランプリ」「レディス4」「クイズ天国と地獄」他で司会ほか。

井上佳子おねえさん

昭和56年/1981年フジテレビ入社。1982年番組終了後もフジテレビアナウンサーとして本名 井上淳子(その後 本間淳子)で「オレたちひょうきん族」「FNNスーパータイム」などに出演。 現在もフジテレビに勤務。

出演者、関係者より続々、DVD化に向けてのコメントが届いています

渡辺直子おねえさん

かつて子供だった みなさんの記憶のさいしょの一ページにピンポンパンが幸せな風景の中のひとつとして刻まれていますように――

石毛恭子おねえさん

一生懸命心を込めて歌った歌をまた聞いていただく機会があり、嬉しいです。歌を聞いてくれた人が一緒に口ずさんでいただければ―― 。私も一緒に歌います

酒井ゆきえおねえさん

思いもかけず、何十年も前の自分に会えるので嬉しいような恥ずかしいような・・・驚いています。 みんなから愛された番組だからDVDになることは、嬉しいなと思います

大野かおりおねえさん

おねえさん時代に ”好きな言葉は?” と聞かれると、”棚からぼた餅” と 答えていました ‘’思わぬプレゼント“このDVDがそんな風に思っていただけるとうれしいですね

井上佳子おねえさん

1年だけでしたが多くの方に愛され大切にされた番組に参加できて幸せでした

大竹宏さん(カータン)

子どもが子どもだった頃、大人が大人だった頃の世界があふれています。 出演者、スタッフという枠を越えてアイデアを出しあい、みんなで楽しんで作っていました

金森勢おにいさん

子供番組、「ママと遊ぼう!ピンポンパン」は、体操のお兄さんとして、20代を過ごした大切な番組です。ピンポンパン体操によって沢山の出会いと、その後の人生を変えた番組でした。今でも当時の家族的な番組づくりが懐かしく、改めて素晴らしい番組に出演していた事を誇りに思っています。 今回、DVDが発売されるとの事、楽しみにしております。

宮澤芳春おにいさん

大好きなお姉さん、お兄さんら出演者と一緒にゲームをしたり工作をしたり歌を歌ったり人形劇をみたり体操をしたり、そして最後に大きな木の中から自分の好きなオモチャをもらえる。こんな夢のような世界がピンポンパンだった。僕が子供だったら「ピンポンパンに出たい出たい」と親を困らせていたことだろう。一流のスタッフがこだわりを持って大事に大事に作り上げた子供番組。今、自分が親となり、こんな番組が今でもあったらいいのになあとしみじみ思う。僕の青春時代の大事なお宝です。

ビッグ・マンモス 森井信好(初代リーダー)

30年以上の時を経て、皆さまにこうしてまたお逢い出来るのを嬉しく思います。あのノンノンもすっかり大人になりました♪ お陰様でビッグマンモスメンバーは今も元気で仲良くやってます♪あの頃を思い出し、ピンポンパンを思い出し、また一緒に歌って踊りましょう!

ビッグ・マンモス 兼安博文(初代リーダー)

思春期の一番の思い出といえばピンポンパン=ビッグマンモスでした♪当時の映像を何十年という時を経て、今どういう想いで観るのかワクワクします(笑)

ビッグ・マンモス 大澤総一郎(二代目リーダー)

またみんなに会える。わくわく・ドキドキ ちょっぴりはずかしいけどみんな一緒にうたえー・おどれー 毎日踊ってメタボ対策。父ちゃんウザイなんてもう言わせないゼっ!

ビッグ・マンモス 伊藤光(三代目リーダー)

ビックマンモスを卒業して早30年。DVD発売の報を受け、嬉しさと恥ずかしさが同時に湧き上がっています。木をくぐってプレゼントをもらったみんな、当時を思い出してください!

服部克久さんより

子供たちが楽しく歌える新しい童謡を作りたい、というプロデユーサーの甘言?にのせられたのと、丁度年頃の子供がいた事もあって、二つ返事で引き受けました。結局最終回迄16年間のおつきあいとなりましたが毎週楽しかったなー。40年前の自分に会えるのを楽しみにしています。

ピンポンパンDVD-BOX レビュー

316分に及ぶ膨大なヴォリュームのママとあそぼう!ピンポンパンDVD-BOXの収録内容を徹底レビュー!! PART 1

DISC1*プレイバックオンエア 石毛恭子おねえさん

1975年4月4日(金曜日)放送

当時の放送を出来るだけそのまま見せるプレイバックオンエアのコーナーは、石毛恭子おねえさんの最終回1回前なのです。土曜日に放送のないエリアのためにこの日にお別れのご挨拶をしたおねえさん。
最後の「ピンポンパン体操」では紙吹雪降る中、その目にうっすらと涙が。
そして、放送の最後にサプライズが!! 音楽のやさしい響き、出演者のはつらつとした明るさ、純粋さに、何度見てもなぜだか涙が出てきます!!「ピンポンパン体操」の歌詞じゃないけど、「体操ありがとー」。そして「ぴんぽんぱんありがとー」ホント癒されます。
<収録曲>
♪ピンポンパンのうた
♪げんこつくん
♪パジャママンのうた
♪ちいさい秋みつけた
♪キャンディマン
♪ピンポンパン体操

DISC1*ヒットメドレー 石毛恭子おねえさん編

つづいてのコーナーは、石毛恭子おねえさんによるヒットメドレー。
石毛恭子おねえさんのまろやかな歌声と、あたたかい質感のエコーが相まって、どうにも優しい気持ちになってしまうヒットメドレー。
「ピンクのバニー」は井上ひさしさんと共作で『ひょっこりひょうたん島』などの作品を残した放送作家、山元護久(やまもともりひさ)さんの作詞。
そして作曲は服部克久さん。この番組のために作られた曲から童謡まで、聞けば聞くほど懐かしさにじ~んわり、のヒットメドレーコーナーです。
<収録曲>
♪ピンクのバニー
♪走れ!パンツマン
♪アップ アップ アップリケ
♪にちようびに雨はいらない
♪かわいい かくれんぼ
♪レイン・ドロップス
♪ペチカ
♪ちいさい秋みつけた
♪しかられて
♪このみち

DISC1*ヒットメドレー アニメソング編1

続いて、アニメソング編。1曲目「すてきな感情」も番組のため、酒井ゆきえおねえさんのために書き下ろされた、超強力な作家陣による曲のひとつ。作品の総売上枚数、作曲家歴代1位。言うまでもなく日本を代表する作曲家である筒見京平と、同じく日本を代表する作詞家、ちあき哲也によるオリジナル曲。アニメーションは月岡 貞夫。その他、「ないないづくし」は作詞に山元譲久、作曲に服部 克久、など超一流のスタッフによって番組が作られていたのが伝わります!!
<収録曲>
♪すてきな感情
♪ピッコリ ピッコロ
♪GOOD MORNING
♪はるよこい
♪うみのだいかぞく
♪ないないづくし
♪タンポポのふうせん
♪うちのおとうさん

DISC1*プレイバック オンエア 酒井ゆきえおねえさん

1977年7月22日(金曜日)放送

プレイバックオンエアパート2は、酒井ゆきえおねえさんの明るい歌声で綴る、童謡シリーズ。
ビッグ・マンモスの歌と踊りも印象的ですね。「あつまりましたよ!ピンポンパン」は前述、山元譲久と服部克久による曲。「アメリカ生まれの日本の子」はみなみらんぼう作詞・作曲です。プレイバックオンエアのもうひとつの楽しみはエンドロール。振付は西条満。プ ロデューサーに横沢彪。時代を代表するスタッフの名前を見る事が出来ます。
<収録曲>
♪あつまりましたよ!ピンポンパン
♪シャボンだま
♪しょじょ寺のたぬきばやし
♪あのこはたあれ
♪赤いぼうし白いぼうし
♪うさぎのダンス
♪いぬのおまわりさん
♪アメリカ生まれの日本の子
♪もりのくまさん
♪いなずまロック
♪あたふたバンバン

DISC1*ヒットメドレー 酒井ゆきえおねえさん編

ヒットメドレーの1曲目「パジャママンのうた」は阿久悠作詞の番組オリジナル曲。
ご存知の通り、後に藤子・F・不二雄の「パジャママン」の原案となった。
コミックスのクレジットには原案として阿久悠の名がある。イルカによる「とんがらし」、「シャンプーマン」「レッツゴーともだち」など、癒される名曲満載のヒットメドレーです!!
<収録曲>
♪パジャママンのうた
♪ニッキニャッキ
♪とんがらし
♪おどってみようよ
♪ママごめんなさい
♪シャンプーマン
♪ぼくとドラねこ
♪ピッピ・ビューティ
♪ピンポンパンおうえん歌
♪花火のうた
♪レッツゴーともだち

DISC1*ピンポンパン秋祭り 

1976年9月6日(月曜日) 9月8日(水曜日)放送

恒例のシーズン企画。おねえさんの浴衣姿がとっても素敵です。
そして、作詞:荒井由実、作曲:村井邦彦、そして編曲は松任谷正隆の1曲目「あのこの心はボクのもの」。
シンガーソングライターとして大ブレイクを果たした時期の楽曲。 「ヘソクリおんど」は岡田冨美子作詞。
<収録曲>
♪あのこの心はボクのもの
♪ヘソクリおんど
♪刑事ジャガーのうた

DISC1*ヒットメドレー トッポ・ジージョ編

懐かしい・・・。トッポ・ジージョがこのDVD-BOXに収録されてよかったです。
やっぱりトッポ・ジージョといえば、団しん也さんですね。
貴重なスペシャル映像をお楽しみ下さい。
<収録曲>
♪おやすみなさいは一度だけ
♪ジージョのはつこい
♪黒ネコのタンゴ
♪ジージョの夢うらら

DISC1*渡辺直子おねえさんの歌声

渡辺直子おねえさんの時代の音源と写真を交えてお送りするヒットメドレーです。
とっても優しい歌声に癒されまくって下さい!!
<収録曲>
♪ピンポンパンのテーマソング
♪ママとあそぼうピンポンパン
♪たいようさん

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